2011年05月16日

一日一生

一日一生

モーツァルトは三十五年しか
生きなかったのですが
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その短い生涯で六百を超す膨大な名曲を作りました。
彼のライフスタイルは
まさに、目標を持って一生懸命生きたと
言えるものです。
つまり限られた時間を有効に使い切った人なのです。

時間は何もしなくとも過ぎていきます。
お金は使わなければ減りませんが
時間は確実に減っていきます。

それ故、何もしないで過ごした時間は
浪費と言える訳です。

作家の川北義則氏は
浪費時間を少なくする方法として二つ挙げています。

先ず一つは何事に対しても
「一生懸命に取り組む」こと。
何かに夢中になっているとき、しばしば
時が経つのを忘れることがあります。
こうした場合、時間を損したと考えるべきではなく
得したと思うべきであると述べています。

そして二つ目の方法としては
「目標を持つ」こと。
例えば、自分が何をしなければならないか
それがはっきりしていないときは
時間は浪費される。
しかし、目標があるとすべてが
それに向けて集約されていくから
時間の浪費は少なくなると述べてます。

ある哲学者は
人生で一番愉しいことについて
「目標をつくって、それに向かって努力する」
ことだと言い切っています。

本当の豊かさには愉しみがなければならないし
逆に愉しみがあれば、傍目には
どんなに無駄な時間に見えても
その人にとっては充実した時間なのです。

私たちの時間は限られています。
それもいつおしまいになるかもわからない。
今日かも知れないし、また明日かも知れない。

そうであるならば
「一日一生」と思い
充実した時間を過ごすべきであると言えます。



行政書士 青木法務事務所HP
http://www.aoki-houmu.com/






Posted by 左近法務事務所 at 18:27
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