難あり、有難うと思うことも大切です。
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「わたしは靴を買ってもらえないため
非常にみじめな思いをしておりました。
ある日、両足のない人に出会いました。
わたしは裸足で、とても仕合せに
歩いております。」
「三不忘」とは坂村真民氏の言葉である。
「貧しかった時のことを忘れるな。
苦労した時のことを忘れるな。
嬉しかった時のことをわすれるな。」
先ず最初に悪の使者が馬に乗ってやってくる。
これが謂わば、功成す前の苦労なのである。
そして、そのあと善の使者が牛に乗ってやってくる。
漸く苦労が認められたのである。
孟子曰く
天が、その人に大任をまかせようとするときは
必ず、その人を苦しめて、窮乏の境遇に置く。
従って、何をやってもうまくいかないのである。
それは、その人を鍛えるためのものであって
不運だと嘆いてはいけない。
何故なら、天は不運をもってその人を
試しているから。
総じて
何かあって財貨を失ったのは
いくらか失ったことである。
また不正で名誉を失ったのは
多くを失ったことである。
しかし、勇気を失ったことは
すべてを失ったことである。
乗り越えられない困難はないと私は
信じる。
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