
先ほど、とある新聞社から電話が掛ってきた。
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司法記者、曰く
「小沢一郎氏が検察審査会から強制起訴されそうだ。
ついては検察審査協会の会長さんにコメントを
聞きたい」のだそうである。
小沢氏は
自らの資金管理団体をめぐる
政治資金規正法違反事件を扱っている
検察審査会について以下のように発言している。
「一般のシロウトの人が、それをいいとか悪いとか
いう、いまの仕組みが果たしていいのかどうかと
いう議論は出てくる」と制度見直しもあり得る考えを
示したが、その結論が出る前の
今回の強制起訴議決であった。
さて本題の「勝ち虫」であるが
不思議なことに広辞苑には、こうした言葉がない。
Wikipediaによるとトンボを指している。
「トンボは勝ち虫とよばれ縁起物であり、
前にしか進まず退かないところから、
不転退(退くに転ぜず、決して退却をしない)の
精神を表すものとして、特に武士に喜ばれた。
戦国時代には兜や鎧、箙(えびら)刀の鍔(つば)
などの武具、陣羽織や印籠の装飾に用いられた。
トンボを勝ち虫とする由来は雄略天皇が
狩に出かけた際に詠んだ歌が元になっている。
素早く飛び回り害虫を捕食し、前進するのみで
後退しない攻撃的な姿からともいわれる。
徳川四天王の一人本多忠勝は蜻蛉切(とんぼぎり)と
よばれる長さ2丈(約6m)におよぶという
長槍を愛用した。
名前の由来は蜻蛉が穂先に止まった途端に
真っ二つに切れてしまったという逸話にちなんでいる。
小沢氏は
「勝ち虫」として這い上がってくるのか
今後の動向に注目したい所以である。
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