2011年01月06日

木に立って見る「心」

木に立って見る「心」

今日1月6日は二十四節気の「小寒」。

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「寒の入り」とも言われ、これから立春までが
いちばん寒い時季になる。

さて
冬は高齢者にとって最悪の季節である。
信毎のお悔やみ欄など見ていると
四季の中で最も多いと感じられる。

これは厳しい寒さが高齢者に多い
脳卒中・心臓病・高血圧を悪化させるため
老衰死を含めて亡くなるケースが
多くなる所以であろう。

私も冬が来ると特養に入居している
両親の健康が心配になる。
こちらから訪ねていく分は良いが
特養から電話が入るたびごと
用件を聞くまで心臓がドキドキする。

つい昨日も特養から電話があったが
大事に至らず助かった。

既に初老を迎え、髪の半分以上が白髪で
ある私であっても両親が健康でいてくれることは
何よりもうれしい。

身内による高齢者への虐待を
耳にするたび
人間の心の中に潜在するかも知れない
修羅を見る思いがする。


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行政書士 青木法務事務所HP
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Posted by 左近法務事務所 at 17:08
Comments(2)
この記事へのコメント
左近先生 
新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます
本当ですね♪
親はいくつになっても生きていてくれる
だけで どんなに力強いことでしょう♫
老いていくことは悲しい現実ですが
だれもが 年は平等をとるものです
この世で 親くらい子供を無償で
愛する人はいないと思います
その親を大事にできないということは
自分の存在をも否定するものだと思います
しかし なかなか親孝行をして
恩を返すこともできない自分が
はがゆい限りです
(=^・^=)
Posted by 福寿荘 女将福寿荘 女将  at 2011年01月06日 21:20
福寿荘 女将さん

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

早速のご訪問及びコメント有難うございます。

本来なら家で両親を介護すべきでありますが
矢張り諸般の事情があり、難しいところです。

その辺は両親も判ってくれているようですが
子としては「かなえてあげられない」
と言ったジレンマを感じています。

今の心境は自分で出来る限りのことは
する・・・。
但しそのために自分以外の関係者に
犠牲を強いることはできない・・・。
そのように思っております。

しかし
以心伝心の気持ちがあれば
その思いは必ず伝わっていく。
そう信じております。

本日は有難うございました。
Posted by 左近法務事務所左近法務事務所  at 2011年01月07日 10:45
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